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  • 今日からどこでPCR検査を受けられる?

    2022. 5. 31

    今日からどこでPCR検査を受けられる?

       上海市は、6月1日より、公共区域及び公的交通機関の利用、職場に出入りするなどに、72時間以内のPCR検査陰性の証明が必要とする。
       こちらの72時間以内のPCR検査について、どこで、どういう形で検査を行うか、また費用はどのぐらいかかるか、疑問を抱いている方も多い。本文にて簡単にご紹介する。

    ①PCR検査の場所について
       本文公開日の5月31日までに、上海市内には既に約1.5万個の「常態化検査ポイント」を設置した。全ての検査ポイントについて、「随申弁」のミニプログラムまたはアプリでその住所、類型、サービス時間、待ち時間などを確認することができる。検査ポイントまでのナビ機能も搭載している。


       検査ポイントは、その類型により、「所在の居住区向き」(面向所在小区)・「特定対象者向き」(面向特定人群)・「社会向き」(面向社会)などに分けられる。「所在の居住区向き」は主に居住区の住民に、「特定対象者向き」は主に特定した職場または業界の所属者に、「社会向き」は全ての市民にPCR検査サービスを提供する。例えば、一部の商業ビルや工業園区に設置された検査ポイントは「特定対象者向き」に区分される。即ち、当該オフィスビルや工業園区の従業員にしかPCR検査サービスを提供しない。ここに注意を払う必要がある。


       また、待ち時間欄に付いている「休息」は当面営業していないことを意味するので、ご注意ください。


    ②PCR検査費用について
       結論として、6月30日までのPCR検査費用は無料で、6月30日以降は、5元または16元で(検査の方法により)一人に一回検査を受けることができる。
       今年の4月30日に、「上海発布」の公衆号が公衆コメントに「5月1日から6月30日までに、上海市内のPCR検査費用を無償とする」と返答した。詳細は、下記のリンクを参考することができる。


       5月22日に、国家医療保障局弁公室、国務院コロナ共同予防・抑制メカニズムの医療治療組が公布した最新通知により、2022年6月10日までにPCR検査の個人検査費用を一人当たり16元以下、複数人の混合検査費用を一人当たり5元以下に引き下げるよう各地に要求した。また、政府が大規模なスクリーニング検査・常態化検査を実施する場合には、複数人混合検査の費用を1人あたり3.5元以下でサービスを提供するよう検査機関に要求した。国民医療保障に加入した患者が診療を受ける際に、そのPCR検査費用は医療保険基金から支給される。

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