大学教師の研究活動における特許権と著作権に係る主要な法律問題解読
2022. 4. 9
大学教師の研究活動における特許権と著作権に係る主要な法律問題解読

近頃、リーグ法律事務所の安翊青弁護士は華僑連合会のご招待に応じ、弊所の知的財産チームとともに上海師範大学主催の「華僑界の法律専門家は上師大へ」と題するセミナーにおいて講師を務めました。ターゲットである大学の先生方及び学生の皆様の現実的なニーズに応え、「大学教師の研究活動における特許権と著作権に係る主要な法律問題解読」をテーマに、オンラインの形式で講演をさせていただきました。弊所知的財産チームはセミナーにおいて、研究成果の権利所属、奨励・報酬、転化、及び著作権の法定許可制度について詳しく説明を行いました。



法律関係が複雑であるからこそ、専門的且つ全面的な法律専門家へのコンサルティングは不可欠となります。弊所の知的財産チームは、模倣品対策、特許出願、知財・データ保護等の領域に経験豊富な専門弁護士、弁理士により構成されており、その主要メンバーが今回のオンラインセミナーに参加いたしました。チームメンバーにおけるパートナー弁護士である靳保華は、長年にわたって3M社に知財法律サービスを提供し、知財保護や民商事訴訟等に優れた実績を有しており、専門的な知識をもってQ&A段階で先生方の法律質問に対し逐一回答を行いました。また、医学と法学の二重領域で活躍し、特許弁理士と弁護士の資格を共に有している楊喆弁護士、CIPP/E資格あり、ゲーム、データコンプライアンス等領域に熟知している郝月実習弁護士もセミナーに参加しました。