上海エリアは社員の出社にPCR検査陰性証明を要求
2022. 3. 21
上海エリアは社員の出社にPCR検査陰性証明を要求

上海市衛生健康委員会が今朝(3月21日)公布した情報によると、2022年3月20日0時から24時の間に、上海市で新たに感染者が24名確認され、無症状感染者が734名確認された。上記の感染者のうち、22名の現地感染者と652名の無症状感染者がすでに隔離措置を実施した対象者の中で確認され、その他の感染者は感染リスクのある人員を対象に行った検査で確認された。
昨日、上海における多くの区は通告を発表し、本日より出社する人員に対しPCR検査陰性証明の所持を要求した。詳しくは下記の通りである。
浦東新区、静安区、黄浦区、楊浦区、青浦区、奉賢区、長寧区
3月21から27日まで、出社する人員は3月16日、17日、18日、19日、20日のいずれの日のPCR検査陰性証明を所持する必要がある。
普陀区
3月21から27日まで、出社する人員は出社日前の5日間内に実施したPCR検査の陰性証明を所持する必要がある。
徐汇区
3月21から27日まで、管轄エリア内の場所へ出社する人員は、3月16日以降に実施したPCR検査の陰性証明を所持する必要がある。
金山区
3月21から27日まで、出社する人員は3月15日、16日、17日、18日、19日、20日のいずれの日のPCR検査陰性証明を所持する必要がある。
閔行区
コロナ対策重点地区として、すべての公共場所(スーパー、薬局、市場等のライフライン施設を除く)において、厳格な封鎖管理とする。また3月21日、22日の二日間に厳格なPCR検査を2度実施する。
出典:上海発布、浦東発布、上海黄浦、上海静安、上海普陀など