非重点地区のスクリーニングは封鎖せず
2022. 3. 18
非重点地区のスクリーニングは封鎖せず

上海市衛生健康委員会が今朝(3月18日)公布した情報によると、2022年3月17日0時から24時の間に、上海市で新たに感染者が57名確認され、無症状感染者が203名確認されました。
今般、市内の「重点地区」で段階的なPCRスクリーニング検査を実施しました。本日(3月18日)から20日までの3日間、「非重点地区」の人員を対象に、コミュニティ毎、段階的に無料PCR検査を一回のみ実施します。非重点地区のスクリーニング検査は封鎖措置を実施しません。
上記の「非重点地区」の人員に対するスクリーニング検査とは別に、重点地区のPCR検査の結果に基づくリスク評価を行い、リスクレベルの異なるコミュニティに対して差別化をつけたPCRスクリーニング検査や防疫措置を実施し、潜在感染者の早期発見に努めます。
出典:上海発布