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  • 「2+12」の12日間には出勤可能?

    2022. 3. 14

    「2+12」の12日間には出勤可能?

       本日午後(3月14日)、上海市防疫業務記者発表会で、上海市衛生健康委員会が開示した情報によると、2022年3月14日に上海市で新たに感染者が4名、無症状感染者が34名確認された。本日公表された4名の感染者は感染リスクのある人員を対象に行った検査で確認され、34名の無症状感染者のうち25名がすでに隔離措置を実施した対象者の中から確認され、その他の感染者は感染リスクがある人員を対象に行った検査で確認された。黄浦区打浦橋街道局門後路9号と嘉定区嘉定工業区娄塘路760弄が中リスク地区に指定された。

       本日(3月14日)より、上海市はすべての旅客ターミナルの運営を一時的に停止した。上海新型コロナウイルス肺炎防疫工作業務指導小組弁公室は、必要な場合を除き上海を離れないこと、上海を離れる必要がある場合には48時間以内のPCR検査陰性証明を所持する必要があり、また、他省からの訪問者や帰省の人員も上海に到着する際に48時間以内のPCR検査陰性証明を所持する必要があると要求した。

       昨日(3月13日)午後に開催された第121回上海市防疫業務記者発表会で、上海市防疫指導組専門家グループメンバーの呉凡・復旦大学上海医学院副院長は、国及び市の防疫規範要求に基づき、感染関連者を分類し、感染リスクがある人員の管理を実施すると述べた。そのうち、濃厚接触者に関わる居住コミュニティ、勤務先あるいは学校の関連者に対して、「2+12」の管理措置を実施する。
       「2+12」の「2」は、2日間の封鎖管理を実施して外出を控え、24時間以上の間隔をあけて2回のPCR検査を行うことを指す。「2」の期間を経て、問題がなければ、次の「12」の期間に入り、すなわち、厳格なコミュニティ管理が実施される。「12」期間には、不要不急な外出を控え、外出する必要がある場合にはマスクを適切に着用する必要があり、また、集団活動に参加せず、人が集まる場所にも行ってはいけない。
       人が集まる場所とは、例えば、店舗、地下鉄等の人が集まる公共交通機関も含まれ、参加してはいけない集団活動とは、会議、食事会等も含まれる。

    「12」期間は、出勤できるか?
       呉凡は、対応可能な企業に対し、在宅勤務を実施することを奨励すると述べた。在宅勤務が難しい場合は、マスクの着用や個人の防疫対策をとり、勤務時間に他の人と適切に距離を保つ必要がある。
       従って、会社は実際の状況に応じて、従業員の最適な勤務形態を検討することができる。

       さらに、「12」の期間は、自主的な健康観察により熱等の症状があった場合には、速やかに勤務先、居住コミュニティ管理部門に報告し、マスクを着用し、公共交通機関を使わず、最寄りの医療機関の発熱外来で診察を受けなければならない。「2+12」の管理対象となった人員は、管理の要求に基づいて、自らの責任と措置を実行するとともに、コミュニティ、勤務先と協力し、これらの関連措置の実施に務めなければならない。


    出典:上海発布

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