近頃のコミュニティ封鎖管理について(上海)
2022. 3. 16
近頃のコミュニティ封鎖管理について(上海)

上海市衛生健康委員会が今朝(3月16日)公布した情報によると、2022年3月15日0時から24時の間に、上海市で新たに感染者が5名確認され、無症状感染者が197名確認された。上記の感染者のうち、4名の現地感染者と135名の無症状感染者がすでに隔離措置を実施した対象者の中で確認され、その他の感染者は感染リスクのある人員を対象に行った検査で確認された。
感染拡大に伴い、近頃、上海市は、感染者、濃厚接触者、濃厚接触者の濃厚接触者、あるいはPCR検査の結果が異常で、または感染リスク人員などがいる、多くのコミュニティを対象に、封鎖管理と全員PCR検査を実施している。最新の政策は、感染者が確認された場合、感染者が居住するビルの7日間の封鎖管理+7日間の自主健康管理+PCR検査の実施、コミュニティ内の他のビルの2日間の封鎖管理+12日間の自主健康管理+PCR検査の実施となっている。また、感染者が滞在していた勤務先に対し、消毒を行い、環境のPCR検査を実施したうえ、関係者は2日間の封鎖管理+12日間の自主健康管理+PCR検査を実施する。各コミュニティや街道による実務上の対応は異なることがあり、管轄窓口が回答する実際の措置に準ずること。
また、感染状況に応じて封鎖措置や政策は変更する可能性があるため、最新情報を留意するほか、関連対策を事前に確認することを推奨する。