上海の最新コロナ関連情報
2022. 3. 7
上海の最新コロナ関連情報

本日発表した12名の感染者はすべて集中隔離措置を実施した対象者の中で確認された。
本日(3月7日)午後、開かれた上海市防疫業務に関する記者発表会で、市衛生健康委は現地の感染に関係する人員のPCR検査によって、新たに4名の現地感染者と8名の無症状感染者が確認されたことを発表した。本日発表した12名の感染者はすべて集中隔離措置を実施した対象者の中で確認され、そのうちの8名は、昨日の徐汇区に発生した感染者と関連している。
2022年3月5日0時から24時の間に、上海市で新たに感染者が3名(徐汇区2名、浦東新区1名)確認され、無症状感染者が45名(嘉定区12名、闵行区7名、松江区7名、宝山区6名、普陀区5名、徐汇区2名、浦東新区2名、奉賢区2名、黄浦区1名、静安区1名)確認された。現在、上海市内にいる上記の感染者の濃厚接触者に対し、すでに全員の集中隔離を実施しており、かつ、感染者が滞在していた施設の消毒を行った。
3月6日より、上海市徐汇区徐家汇街道漕渓北路1200号が中リスク地区に調整され、上海市の他の地域のリスク等級は変更なし。
出典:上海発布