上海普陀区の1ヶ所が中リスク地区へ
2022. 3. 2
上海普陀区の1ヶ所が中リスク地区へ

中国31省(自治区、直轄市を含む)及び新疆生産建設兵団の報告によると、3月1日0時から24時までの間に、新たに本土の現地感染者が71名(広東32名、内モンゴル16名、吉林4名、黒竜江4名、山東4名、四川3名、遼寧2名、広西2名、天津1名、山西1名、上海1名、雲南1名)確認され、そのうち、無症状感染から発症した2名(四川)の感染者を含む。また、新たに48名の無症状感染者(広東13名、黒竜江12名、雲南9名、広西8名、吉林4名、上海1名、四川1名)が確認された。
上海
2022年3月1日0時から24時までの間に、上海で新たに1名の感染者が確認され、また1名の無症状感染者が確認された。新規感染者は56才の女性であり、2月28日に発熱などの症状があったため発熱外来を受診し、PCR検査の結果は異常があり、上海防疫センターによる再検査の結果が陽性となった。新規無症状感染者は23才の男性であり、入国者集中隔離施設のスタッフであり、2月27日に上海市が報告した1名の無症状感染者の濃厚接触者であり、既に隔離措置を実施した。
国務院共同防御コントロール部門の関連要求に基づき、上海市新型コロナ感染防疫コントロール弁公室は普陀区石泉街道寧強路33号石泉コミュニティ文化活動センターを中リスク地区とし、上海市の他の地域はすべて低リスク地区のままで変更しないことを決定した。
3月1日、上海市文化観光局は通知を公布し、即日より、省を跨ぐ団体ツアー及び「航空券+ホテル」業務を一時的に停止する。
広東
3月1日21時より、東莞市大朗鎮3エリアと虎門鎮1エリアが中リスク地区に調整された。3月2日12時より、東莞市大朗鎮は6回目の大規模PCR検査を開始した。
天津
3月1日0時から24時の間に、天津で新たに1名の現地感染者が確認され、当該感染者は集中隔離施設での検査により確認された。
出典:央視ニュース、上海発布