上海松江区 一軒のスーパーマーケットが中リスク地区へ
2022. 3. 3
上海松江区 一軒のスーパーマーケットが中リスク地区へ

3月3日午前、開かれた上海市防疫業務に関する記者発表会で、市は3月2日、他省から知らされたリスクがある人員に関わる関係者のPCR検査によって、新たに2名の現地感染者と3名の無症状感染者が確認されたことを発表した。上記の感染者はすべて松江区九里亭街道永輝スーパーマーケット沪亭北路支店のスタッフである。
国務院共同防御コントロール部門の関連要求に基づき、上海市新型コロナ感染防疫コントロール弁公室は松江区九里亭街道永輝スーパーマーケット沪亭北路支店を中リスク地区とし、上海市の他の地域のリスク等級は変更なしと決めた。
また、報告によると、2022年3月2日0時から24時までの間に、上海で新たに感染者が3名確認され、5名の無症状感染者が確認された。3名の感染者は59才、64才と66才の女性であり、5名無症状感染者のうち、4名は66才、62才、58才と61才の女性である。上記の7名の感染者は3月1日に上海で確認された感染者の濃厚接触者であり、同じシニアダンス活動グループのメンバであり、すでに中リスク地区に調整された普陀区石泉街道寧強路33号石泉コミュニティ文化活動センターで一緒にダンスを練習していた。その他の1名は23才の男性で、入国者集中隔離施設のスタッフであり、2月27日上海市が報告した1名の無症状感染者の濃厚接触者である。すべての感染者は既に隔離措置を実施した。