上海で新たに2名の無症状感染者
2022. 2. 21
上海で新たに2名の無症状感染者

中国31省(自治区、直轄市を含む)及び新疆生産建設兵団の報告によると、2月20日0時から24時までの間に、新たに本土の現地感染者が71名(内モンゴル32名、江蘇11名、遼寧7名、広東6名、山西5名、四川4名、雲南4名、黒竜江2名)確認され、そのうち、無症状感染から症状が確認された5名の感染者(雲南3名、内モンゴル1名、江蘇1名)を含む。また、新たに15名の無症状感染者(江蘇6名、四川3名、上海2名、広東1名、雲南1名)が確認された。
上海
2022年2月20日0時から24時までの間に、上海で新たに無症状感染者が2名確認された。それぞれ41歳と44歳の男性である。この2名は2月17日に報告された1名の入国感染者の濃厚接触者であり、速やかに隔離措置を実施した。現在、上海市内にいる当該2名無症状感染者の濃厚接触者16名を追跡し、すでに全員の集中隔離を実施しており、かつ、当該無症状感染者が滞在していた施設の消毒を行った。
四川
2月21日0時より、四川省成都市温江区公平街道佳兆業・麗晶公館コミュニティは中リスク地区に調整された。四川省成都市高新区では、エリアを分けて管轄を実施し、高新区中和街道長城馨苑コミュニティは中リスク地区に調整され、封鎖管理を実施し、高新南区では、中リスク地区以外のエリアを予防管理として、社会での管理を強化し、人員の密集を厳格に制限する。
出典:央視ニュース、上海発布