上海における中リスク地区がゼロに
2022. 2. 7
上海における中リスク地区がゼロに

中国31省(自治区、直轄市を含む)及び新疆生産建設兵団の報告によると、2月6日0時から24時までの間に、新たに本土の現地感染者が45名(広西37名、広東4名、北京3名、天津1名)確認され、そのうち、無症状感染から症状が確認された感染者1名(北京)を含む。また、新たに10名の無症状感染者(黒竜江5名、広西5名)が確認された。
上海
上海市疫病防止コントロール指導組弁公室の最新の発表によると、国務院の共同防止管理部門の関連要求に基づき、2022年2月7日午前0時より、上海市疫病防止コントロール弁公室は、奉賢区奉城鎮幸福村8組を低リスク地区に調整することを決定した。それにより、2022年2月7日午前0時から、上海市全域は低リスク地区になった。
広西
2月7日0時より、広西省百色市は市民に対し、全員在宅隔離措置を実施するとともに、全域での出入り禁止の措置を実施し、また、管轄エリア内の県、村の間でも出入り禁止の措置を実施した。
2月7日8時から18時まで、百色靖西市は、全員PCR検査を実施する。
中高リスク地区
2月7日7時まで、中国全土において7ヵ所の高リスク地区が指定されており、中リスク地区は54ヵ所になる。
