上海入国 14日間集中隔離後の7日間の健康観察管理サービスをさらに完備
2022. 1. 25
上海入国 14日間集中隔離後の7日間の健康観察管理サービスをさらに完備

上海市新型コロナ感染防疫コントロール弁公室は、入国後14日間の集中隔離期間満了後の7日間の健康観察期間においての管理サービスをさらに完備すると発表した。
上海市を目的地とする入国者の場合は、14日間の集中隔離期間満了後、本市に定住地を有し、かつ、在宅健康観察の条件(「一人一戸」あるいは「一世帯一戸」)を満たす場合、7日間の在宅健康観察を実施する。その期間中には、入国者と同居人は不急不要の外出を控える必要がある。病気等の特別な事情で外出する必要がある場合は、専用車による送迎を手配する。
目的地が市内だが定住地がない入国者、あるは在宅健康観察の条件を満たさない入国者、または他の省・市が目的地であるが、上海に滞在する必要がある入国者は、14日間の集中隔離期間満了後、指定のホテルで7日間の健康観察を実施する。その期間中には、不急不要の外出を控える必要がある。病気等の特別な事情で外出する必要が場合は、専用車による送迎を手配する。
14日間の集中隔離期間満了する際、専用車を利用し、入国者を在宅健康観察の居住地あるいは指定のホテルに移送する。毎日、朝夕2回の体温チェックと健康状況観察を厳格に実施する。健康観察期間の2日目と7日目に、専用車で指定の医療機構まで移送し、あるいは自宅で医療担当者によるサンプリング採取し、PCR検査を実施する。在宅健康観察期間が満了し、かつ、PCR検査の結果は異常がなく、新型コロナウイルス肺炎の臨床症状もない場合、所在するコミュニティあるいは指定のホテルにより健康観察を解除する。
健康観察期間には、入国者及びその同居人は相応な義務を履行していなく、あるいは関連規定に違反したため、疫病の伝染リスクが発生した場合、関連法律規定に基づき厳格な懲罰措置を行い、責任を追及する。
本管理措置は2022年1月25日零時から3月31日24時まで実施し、その間に防疫の状況に応じて適宜に調整する。
出典:上海発布