北京への訪問者及び帰省者に関する政策が調整
2022. 1. 17
北京への訪問者及び帰省者に関する政策が調整

中国31省(自治区、直轄市を含む)及び新疆生産建設兵団の報告によると、1月16日0時から24時までの間に、新たに現地の感染者が163名(天津80名、河南68名、陕西5名、広東1名)確認され、そのうち無症状感染から発症した感染者1名(広東)を含む。
北京
首都厳格入京管理連合防疫調整機構が16日に公布した情報によると、1月22日零時から3月末まで、北京への訪問者及び帰省者は、48時間以内のPCR検査陰性証明と緑色の「北京健康宝」(健康コード)を所持するうえ、北京に到着してから72時間以内に、さらにPCR検査を1回行う必要がある(通勤者は引き続き現行の政策に従う)。
広東
1月16日、広東深圳市で新たに2名の現地感染者が確認され、うち1名はオミクロン株に感染していた。16日以降、深圳市竜崗区宝竜街道、竜崗街道は重点エリアに指定され、関連防疫規定に基づき、管理措置を実施している。
1月16日、広東珠海市で新たに5名の現地感染者が確認された。1月16日から、珠海市は三日間連続で毎日、全員を対象にPCR検査を実施し、この3回のPCR検査をすべて受けていない人員の健康コードを黄色に調整することになる。また、薬局で薬を購入する場合は、24時間以内のPCR検査陰性証明を提出する必要がある。
上海
先般、上海で開催した「国家中医疫病防止治療及び緊急医学救援医療チーム構築フォーラム」からの情報によると、上海市公共衛生センターが360名の患者に対して研究した結果、上海市の新型コロナウイルス感染者の平均入院日数は9.2日間であり、多くの報道及び公開資料より少なく、これが、中医学と西洋医学を融合させた上海医療治療方針の優れた効果である。
河南
1月16日、河南省安陽市で現地の感染者が60名(文峰区5名、湯陰県55名)確認された、すべての感染者は指定病院で隔離し、治療を受けている。河南省安陽市は1月16日に一部のエリアに対する管理措置を連続して公布し、現行の管理措置を実施の上、文峰区(高新区)中華路街道管理部門の管轄エリアにおける昌泰社区豊世家コミュニティ、文峰区(高新区)東関街道管理部門の管轄エリア、常家湾自然村老街の集市街から南、文明大道から北、東工路から西、韓琦路から東のエリアを封鎖する。
出典:央視ニュース