上海の中リスク地区がゼロに
2021. 12. 21
上海の中リスク地区がゼロに

中国31省(自治区、直轄市を含む)及び新疆生産建設兵団の報告によると、12月20日0時から24時までの間に、新たに現地の感染者が57名(陕西43名、浙江8名、広東6名)確認された。また、新たに無症状感染者が1名(黒竜江)確認された。
上海
上海市疫病防止コントロール指導組弁公室の最新の発表によると、国務院の共同防止管理部門の関連要求に基づき、2021年12月21日午前0時より、上海市疫病防止コントロール弁公室は、浦東新区張江鎮張東路2281弄玉蘭苑四期コミュニティを低リスク地区に調整することを決定した。これにより、2021年12月21日から、上海市全域は低リスク地区になった。
北京
12月20日、国務院の共同防止管理部門は記者発表会で防疫の関連状況を紹介した。交通運輸部応急弁公室の副主任周旻は、旅客輸送の管理を強化し、14日間内に1名以上の感染者が確認された県(区、市)及び陸上国境の所在県(区、市)で滞在した人員に対し、関連規定に基づき、北京への旅客輸送サービスを一時的に停止すると述べた。
陕西
12月21日10時から、陕西省西安市は、西安全域の各区・県、西咸新区、各開発区に居住する住民と移動人口を対象に再度、全員PCR検査を行い始めた。また、12月21日から、陕西省咸陽市秦都区、渭城区における小・中・高学校、幼稚園及び各教室の登校は一時的に停止した。興平市、武功県、泾陽県、三原県の幼稚園及び各教室の登校も一時的に停止した。