最新のコロナ関連情報 | 21.12.03
2021. 12. 3
最新のコロナ関連情報 | 21.12.03

中国31省(自治区、直轄市を含む)及び新疆生産建設兵団の報告によると、12月2日0時から24時までの間に、新たに現地の感染者が80名(内モンゴル56名、黒竜江10名、河北10名、雲南10名、上海2名、北京1名、陕西1名)確認された。また、新たに無症状感染者が10名(雲南)確認された。
上海
12月2日午後に開催された上海市防疫業務記者発表会において上海市衛生健康委員会は、12月2日17時までに上海で新たに2名の感染者が確認されたことを発表した。国務院の共同防御コントロール部門の関連要求に基づき、上海市新型コロナ感染防疫コントロール弁公室は浦東新区花木街道牡丹路186弄コミュニティを中リスク地区とし、上海市の他の地域はすべて低リスク地区のまま変更しないことを決定した。
北京
12月2日、北京市海淀区防疫センターは、当日、海淀区にいるハルピンからの来訪者のPCR結果が陽性となったことを発表した。初期調査の結果によると、当該感染者はハルピンに居住しており、11月26日にハルピンの感染者と密閉する場所で接触した。11月28日、CZ6268航空便でハルビン太平国際空港から北京大興国際空港まで移動し、海淀区琨御府東エリア7号ビルに滞在していた。
陕西
12月2日14時、咸陽市は1名の輸入病例に関連する現地の感染者が確認されたことを報告した。当該感染者は、12月1日に発表した帰国隔離期間満了後、確認した感染者の濃厚接触者である。