大連市は登校を一時的に停止
2021. 11. 10
大連市は登校を一時的に停止

11月9日0時から24までの間に、遼寧省においては、現地の感染確認者が17名、無症状感染者が15名確認され、すべて大連市により報告されている。
11月9日、大連市の新型コロナウイルス防疫総指揮部が発表した通知によると、大連市庄河市昌盛街道将軍湖社区銘潤福邸コミュニティ、昌盛街道将軍湖社区新華路一段22号ビル、城関街道水仙社区未来新家園コミュニティ、興達街道干溝社区下河沿屯、甘井子区泉水街道竜園社区竜畔金泉五期K3区26号ビル、南関嶺街道姚興社区姚家路32号ビル、中山区葵英街道武昌社区武昌街184号ビルが中リスク地区に調整され、且上記の中リスク地区に対し、相応な管理措置を実施する。
大連市の各幼稚園、小中高学校の学生の登校を即日から一時的に停止した。小中高学校の学生に対してはオンライン授業を開始し、幼稚園は保護者への在宅育児と看護指導を実施する。全市の学校外教育機関は対面式の授業を停止し、再開時間は感染発生の状況により、別途決定する。大連市の各大学、中等専門学校、大連市第二十高校新疆クラス、大連市第二十三高校海航クラス及び大連紅葉国際学校等(各区、市、県の教育行政部門は実際な状況に応じ決定することができる)に対し封鎖管理を実施し、寄宿生は学校から離れることができない。
また、必要な場合を除き、大連から離れないよう市民に再度呼びかける。必要がある場合は、24時間内のPCR検査の陰性証明、国務院行程カード、遼事通の緑健康コードを所持するうえ、関連審査批准手続きを行わなければならない。