リーグは日中関係をテーマに研究討論会を開催

2021. 9. 28

リーグは日中関係をテーマに研究討論会を開催

   2021年9月20日、上海リーグ法律事務所は日中関係をテーマにした研究討論会を開催しました。今回の研究討論会には、元国務院ニュース弁公室主任の趙啓正、元全国政治協会委員・上海市政府参事蔡建国、上海市国際問題研究院研究員・上海日本学会名誉会長呉寄南等を含む中国国内の多くの専門家及び学者を招き、弊所の首席パートナー弁護士安翊青も今回の討論会に出席しました。



   今回の研究討論会では、多くの専門家が近年の日中関係の緊張感や、今般、自民党総裁選とともに日本の首相が交代することに触れ、日本の新政権の対中政策は今後の日中関係の方向性にも関係すると述べました。日中関係の変化への対応については、専門家や学者達は慎重に対応する必要があるが、過剰に心配する必要がないと述べ、また、日中間の対話と交流を積極的に行い、民間の力を借りて中国の物語を伝え、対外の宣伝制度を改善し、公共外交の役割を発揮し、海外にいる華僑華人や在中の日系企業を通じて、日中民間交流の絆と橋渡しを強化するとのことに言及しました。



   また、リーグは今後も、数百社の日本企業に質の高いリーガルサービスを提供してきた長年の経験を通じて、日中民間交流に少しでも貢献し、日中関係の安定を促進していきたいと考えています。
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