広州市:健康コードが「黄色」になった人は当日にPCR検査を

2021. 6. 9

広州市:健康コードが「黄色」になった人は当日にPCR検査を

➢上海:長寧区に「外国人固定ワクチン接種拠点」を追加
   6月6日、長寧区天山中医病院が正式に外国人向けのワクチン接種を開始しました。これにより長寧区で外国人向けのワクチン接種を実施する病院は同仁病院と天山中医病院の2院となりました。天山中医病院は外国人向けの集中接種の通知を受領後に、再度接種の流れを全体的に整理しました。外国人接種に対応し、情報の登録、通訳サービス、時間帯別予約、案内標識等について細部にわたり手配しました。

➢広州市:健康コードが「黄色」になった人は当日にPCR検査を
   6月6日に開かれた広州市疫病予防コントロール記者発表会で「広州市新型コロナウイルス疫病予防指揮部による疫病予防コントロール業務の更なる強化に関する通告」(第17号)が通知されました。「通告」によれば、広州市民は必要時以外に広州市、広東省から出てはならず、必要時には48時間以内のPCR検査陰性証明を所持しなければならないとされました(48時間以内のPCR検査陰性証明の要求は6月7日12時から実施)。また、健康コードが「黄色」になった場合は、当日速やかにPCR検査を受け、かつ検査結果を報告しなければならないとしています。提出する報告内容は真実ではなければならず、隠蔽、虚報があった場合には相応な法律責任を負わなければなりません。

➢深圳市:飛行機で深圳を離れる人は緑コードとPCR検査陰性証明が必要
   6月7日12時より、深圳空港から航空便を利用して深圳を離れる渡航者(外地からの乗り継ぎ客は含みません)は、緑コードと72時間以内のPCR検査陰性証明を提示しなければなりません。そのうち、広州、仏山の身分証明書の所持者、または過去14日間以内に広州、仏山通過して出発する渡航者は、48時間以内のPCR検査陰性証明を提示しなければなりません。

➢珠海市:珠澳税関から入境する人は48時間以内のPCR検査陰性証明の所持が必要
   2021年6月8日午前10時より、珠澳税関から入境する人員に対するPCR検査陰性証明所持の要求は、「7日間以内のPCR検査陰性証明を所持しなければならない」から、「48時間内のPCR検査陰性証明を所持しなければならない」に変更となりました。

➢肇慶市、端州区、鼎湖区、高要区、四会市、高新区で全員にPCR検査を実施
   6月6日から7日にかけて、広東省の肇慶市、端州区、鼎湖区、高要区、四会市、高新区の5地区は「通告」を公布し、6月7日から9日までに全員にPCR検査を実施することを決定しました。「通告」によると、すでに新型コロナウイルスワクチンを接種した人員もPCR検査を受ける必要がありますが、接種完了時から24時間を過ぎてから実施する必要があります。
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