アンダーソン・毛利・友常法律事務所&上海リーグ法律事務所 共同事業オフィスを開始

2021. 4. 7

アンダーソン・毛利・友常法律事務所&上海リーグ法律事務所 共同事業オフィスを開始

   上海里格[リーグ]法律事務所は、2004年設立して以来、2011年、2013年、2015年、2015年に武漢、大連、北京、東京拠点をそれぞれ開設しましたが、この度、アンダーソン・毛利・友常法律事務所外国法共同事業(AMT)とともに、中国における初めての日本法律事務所との共同事業を行うこととなります。本年2月24日に上海市司法局から認可を取得し、本年4月1日より上海で正式運営を開始しました。

   リーグは、主として日系企業向けの業務を行う上海を代表する法律事務所で、17年間に亘る専門的な業務運営を通じて、数千社のクライアントに高い品質の法律サービスを提供して参りました。専門分野は、対中直接投資(FDI)、対外投資、競争及び独占禁止、知的財産権、M&A・企業再編、労働社会保障、紛争解決、コンプライアンス及びCSR、金融及び資本市場、税関物流・海事海商、環境健康安全(EHS)など多岐にわたります。業界も、ライフサイエンス、文化広告メディア、消費及び小売り、商業不動産など幅広い分野に及びます。長期にわたる傑出した貢献により、上海市の「優秀法律事務所」に選出されたことがあるほか、上海市司法局から先進的な組織(先進単位)との称号などを獲得しています。

   AMTは、日本を代表する総合的な大型法律事務所です。中国に関わるリーガルサービスを長年取り扱い、実績と経験が豊富です。リーグはこの共同事業を通じて、案件に応じて最善のチーム(日本の弁護士との協働体制等を生かして、双方の専門的弁護士を配置する)を組成します。リーグのサービスと地域の範囲をさらに拡大し、お客様の多様なニーズをより効率的に対応を行うことが可能となります。

   なお、リーグとAMTはそれぞれ独立の法律事務所として存続し、リーグとAMTは専属的な提携関係を結ぶものではありません。リーグは、多年にわたり築き上げてきた日本を含む世界中の56ヵ国の約100所の法律事務所などとのネットワークを生かし、依頼者の皆様のご要望にお応えする所存です。今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

【共同事業オフィス】
アンダーソン・毛利・友常法律事務所&上海リーグ法律事務所(自由貿易試験区)共同事業オフィス
(中国語名:上海里格律師事務所与日本安德森・毛利・友常律師事務所(自貿試験区)聯営弁公室)


以上
クライアント
専用ログイン

ユーザーIDとパスワードを入力してください。 ご質問がございましたら、弊所の顧客担当にご連絡くださいますようお願い致します。