ビザ招聘状の最新申請条件

2020. 12. 21

ビザ招聘状の最新申請条件

当所では、主要都市の来華招聘状申請についての最新の条件をまとめました。ご参考にしてください。
 
北京市:
1、現在、イギリス、イタリア、フランス、ベルギー、ロシア、ウクライナ、エチオピア、ナイジェリア、フィリビン、バングラデシュ、インドの11国の来華招聘状の申請を受理しません。それ以外の国の招聘状申請は受理します。
2、審査要件は厳しくなっており、技術人材の申請の成功率は高いです。
3、企業や業界ごとの要件を厳しくしており、一部のエリアは科学技術、金融貿易企業から緊急且つ必要な人員の申請のみを受理し、他の業界からの申請は受理しません。
4、具体的な受理条件は所在地の開発改革委員会あるいは疫病防止管理部門に確認する必要があります。
 
上海市:
1、現時点、外国人来華招聘状の申請を受理しないという規定はありません。
2、11月以来、上海市の招聘状申請に対する審査がますます厳しくなっており、就業を理由とする申請者に対し、雇用関係を立証する具体的な書類の提出が要求されます。
3、出張目的で入国する申請者に対し、入国必要性と緊迫性、テレワーク働き方を利用できない旨の詳細を説明する必要があります。
 
深圳市:
1、アフリカ、中央アジア、西アジア、南アジア等の国の来華招聘状申請は、受理しません。ヨーロッパ、及び日本、韓国等の東アジア諸国の招聘状申請は、受理します。
2、申請者の職務については、現在、高級管理者の申請のみを受理し、且つ有効な来華工作許可通知を提出する必要があります。
3、申請書類は入国の必要性と緊迫性の詳細を説明する必要があり、テレワーク働き方を利用できる人員の申請は受理しません。
 
広東省:
1、現在、日本、韓国、シンガポールからの人員の申請のみ受理します。
2、中国で就職する場合、来華工作許可通知を提出する必要があります。出張目的で入国する申請者に対し、入国の必要性と緊迫性を詳しく証明する必要があります。
3、技術系人材の申請許可の成功率は高いです。必要性の証明できない管理者の場合、許可されない可能性が高いです。
4、省、市の重点企業は優先的に申請できます。
 
武漢市:
1、イギリス、フランス等の疫病状況が厳重である国の場合、重点科学研究プロジェクト及び人道主義等の特殊目的を除き、基本的に申請を受理しません。
2、日本人の場合、入国が必要性と緊迫性を詳しく証明する必要があります。例えば、工場の生産技術の核心を把握している人員の場合等です。
3、具体的な受理条件については、申請書類を確認した後に判断されます。
 
蘇州市:
1、現在、インド以外、申請者の国籍での、特別な制限はありません。
2、来華人員本人の申請のみを受理し、家族の招聘状申請は受理されません。
3、申請書類は入国の必要性と緊迫性を詳しく証明する必要があり、原則としてはテレビ会議で問題を解決できるような人員の申請を受理しません。
 
大連市:
1現在、イギリス、イタリア、フランス、ベルギー、ロシア、ウクライナ、フィリビン、バングラデシュ、インドからの来華招聘状申請を受理しません。それ以外の国の招聘状申請は受理します。
2現在、理論的には受理していますが、実際は成功率が非常に低いです。商務局はビジネス目的の申請のみを受理し、それ以外の申請を一切受理しません。
3、申請書類については現在明確に規定していませんが、必要性と緊迫性を詳しく証明することが重要です。受付の担当者は現在は申請しないことを勧めています。

また、現在、全国的に家族招聘状の受理を基本的に停止しました。詳しい要求については、所在地の主管部門に連絡し、あるいは弊所にご相談ください。

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